リレー大会

 

こんばんは。くわがたです。

今日は、仕事をしていて考えたことを書きたいと思います。

 

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新しい作業を覚える時、

脳内で情報の運搬リレー大会が行われているようで。

 

<脳内の小人たち>

小人A「〇〇を右へ運んで・・・」

小人B「え?△△も一緒に運ぶ??」

小人A「あ、そうだった、忘れてた」

小人C「それで、◇◇はどうするの??」

小人D「なんかまだ運べてないやつ落っこちてるよ」

小人A「それ、どの段階のやつだろう・・・」

・・・

 

というような。

小人たちが脳内をうろうろして情報が錯綜して、

本体である私は混乱してパニック。

流れはわかっているのに体がうまく動かない感じ。

作業をするために頭フル回転で、作業を終えたときにはぐったり疲れている。

 

ただ、、、

 

一晩寝ると、その回路がうまく繋がるらしく、

昨日とは別人のようにスムーズに動けるようになる。

 

<脳内の小人たち>

小人A「はい、これ〇〇と△△ね」

小人B「受け取りました、ここに◇◇もいれて次へ」

小人C「では3種類とも受け取ります」

・・・

 

といった感じ。

小人たちが情報のリレーをうまくやってくれて、

本体である私も滞りなく動く。

効率よく動けるようになったので、頭を省エネモードで使えて、

疲労感が小さくなる。そのうえ、周囲の状況に気が回る余裕が出てくる。

 

 

最初のパニック状態は、冷や汗かいて頭が熱くなる感じがして、

なるべくその状態になるのは避けたいくらい。

でも、次の日になればこなせるようになることがここ数年で分かってきて、

なんとか乗り越えようと思うようになった。

(もちろん、全部が全部、次の日にできるようになるわけじゃないので辛いけれど)

 

何かを身につける時、きっと小人たちが毎度頑張ってくれているのだろうなあ。

 

明日も小人さんたちに頑張ってもらいましょう。

 

それでは、おやすみなさい。